ページ

2018年11月25日日曜日

【北海道50日バイク旅2017】天売島の景色は最高だ!【6日目 後編】

 <<6日目 前編<<   今は6日目 後編!   >>7日目 前編>> 

後編では、天売島に向かう。(前編はこちら
羽幌フェリーターミナルから途中停泊の焼尻島を経て、天売島へ向かう。

島は一周するのに30分も掛からない。
わざわざ広大な北海道に来て、豆のように小さい島へ行くわけだ。
だが、この小さな島には計り知れない魅力があったのだ。




https://goo.gl/maps/GZkHvSmwWZs




羽幌フェリーターミナル(焼尻島経由で天売島へ)
↓羽幌沿海フェリー
天売島郵便局

海の宇宙館(天売島キャンプ場)にて設営

黒崎海岸

展望台

海鳥観察舎

観音崎展望台

海の宇宙館(天売島キャンプ場)



羽幌フェリーターミナル


道の駅で食べた甘エビで腹が満ちたので、フェリーターミナルで腹休めしているとフェリーが入港してきた。
北海道内を動くフェリーの中では最小サイズといっても過言ではないだろう。
おろろん2って名前、なんかいいよね。



フェリーへ・・・


乗船!
新日本海フェリーのような畏まった手続きはないので、切符見せて乗船するだけ。
こんな小さいフェリーでもやはり乗るときは興奮する。
旅先でさらに旅に出るような感覚はたまらん。



乗船完了!
ローギア+ハンドルロックはおなじみだが、ロープに加えて新たに車止めが追加。
今日はさほど揺れないが、一応念のためと・・・。
一応申し上げておくと、この場所は屋根がないので潮しぶきがバイクに掛かります。
だが、明日雨になれば直ぐ綺麗になるので大丈夫だ!

出航すればもちろん車両甲板への立ち入りは禁止のため、必要なものを持ち出しておこう。



このローカル感あふれる表示。
郵便マークが付いているのは、本当にこの船で郵便物を配達しているからだ。
フェリーは島民にとって非常に大切なインフラストラクチャーなのだ。



上部甲板は出航すると立ち入りが禁止されるので、出航前の今上がっておこう。



湾内は穏やかだ。
そんな海を見ているだけで安らぐ気がする。



羽幌町内。なんにもないな。
まあ、なんもない所からもっとなんもない所へ行くのだがね。
もうすぐ本土と、おさらばだ。



船首にはフェリーを岸に寄せるためのロープを、手繰り寄せるための装置等がびっしり!
もちろん立ち入り禁止だが、客室から見ることができる。



船の横をオオセグロカモメが優雅に浮いている。
と見せかけて、足は必死に動かしているからおもしろい。
というか、大きすぎるよ。オオセグロカモメ。この辺のカラスより大きいじゃないか。
ちなみに北海道のカラスは本州の1.5倍くらいのサイズだ。鳶くらいデカイ。



出航した。
さらばオロロンライン。
この時点で上部甲板は閉鎖されているが、黄色い服を着た人の場所までは上がることができた。



フェリーから苫前方面を見る。
この段丘がいかにも北海道の日本海側っぽい。
さて、しばらく暇なので船で寝てよう。

ちなみにこの船は小さいのでそこそこ揺れる。
船尾+船底で、右左舷のうち中央部が最も揺れの少ない所だ。
船酔いが気になる人は、このポジションを真っ先に確保して寝てしまおう。



1時間半もすると何か見えてきた。これは・・・島なのか?



おおぉ〜島が見えてきたぞ!
手前が焼尻島。奥が今回の目的地である天売島。
しかし、えらいとこまで来てしもたなあ。



焼尻島(未上陸)


このフェリーは先に焼尻島に寄ってから天売島に行く。
ここは途中の焼尻島だ。
島はなだらかな坂になっている。



荷物を待つ人達が待機していた。
フェリーが来たときは、港が活気付く。



焼尻島で降りる人は、このスロープで上陸するようだ。
港で待機しているフェリーのスタッフさんが、スロープを慣れた手つきで設置していた。

オンコの島って何よ?って思いました?私もそう思いました。それはまた次回にて。



焼尻島も湾内は穏やか。
防波堤の絵は、島の小学生が描いたものだとか。
こういう絵があるのは、いいよね。焼尻島らしさが出ていると思う。



フェリーは焼尻島で人と荷物を降ろして天売島へ。
海が青い・・・。本当に青い。
沖縄の海とは違う、神秘的な青だ。
透明度も高く、海底の様子が見えているのがこの写真からもわかる。
実際に見てみると、どこにウニがいるかさえ分かるくらい透明だ。



さらば焼尻島。
また明日な!



天売島到着


天売島に着いた。
フェリーのゲートが開く。いつ見ても良いものだ。



荷物積み下ろしのフォークに注意しながら下船。仕事中の彼らを邪魔しては、いけない。

そして、この瞬間から、私はこの島で最速の男になった。
この島に2○0km/hも出る乗り物は、GSX-R750以外に、無い。
この島に150PSも出る乗り物は、GSX-R750以外に、無い。
この島にこんなにカッコイイ乗り物は、GSX-R750以外に、無い。
つまり、このマシンにライバルは、いない。



天売島のフェリーターミナルだ。
漁船クルーズの看板の左側に地味に「キャンプ場受付」の文字がある。
キャンプ場に行っても手続きできないので、先にここで料金をお支払いしよう。
一泊500円だ。
キャンプ場は島内の「海の宇宙館」という施設の裏側の空き地を利用させていただく、といったものだ。



港にいた大きなオオセグロカモメの写真でも貼っておく。



天売島郵便局


とりあえず、郵便局に行って証明書を貰ってきた。
馬鹿みたいwwwでも貰っちゃうwwww



海の宇宙館(天売島キャンプ場併設)


ここが、本日の野営地。「海の宇宙館」
寺沢 孝毅さんという写真家の方が開設された施設だ。
中の展示は天売島の青々とした海や、生き生きとした野鳥の写真でいっぱいだ!
是非、一度見に行ってほしい。
野鳥に関する文献も閲覧することができ、写真の中で興味の湧いたものはすぐに調べることができるのだ。
展示品を見ながら、ここの裏手で一泊させていただくことを伝えた。
この日は、寺沢さんご本人は写真を撮りに遠征されていて、奥様が施設の運営をしていた。
とても感じの良い人で、キャンプ場の説明もしてくれた。
夕方になったので早速設営して、島を探検することにする。



黒崎海岸


黒崎海岸だ。海岸には見えないが、この崖下に海岸っぽいものがある。
向こう側にうっすら見えているのは焼尻島だ。
本土は・・・残念ながら見えないようだ。
当時の動画を確認してみたら、「うひょ〜!俺のバイクがカッコイイ!!」とか叫んでた。
大変恥ずかしいことだが、俺のバイクは最高にカッコイイ。



展望台


灯台のある展望台についた。



遊歩道を進む。



遊歩道の上を歩いて振り返ると・・・

なんだかとんでもない所に来てしまったような気分だ。水平線の丸みを感じる。
本土は見えないが焼尻島が見えている。



地面にはたくさんの穴があった。これはウトウという鳥の巣だ。
時期が悪く、ウトウに出会うことはなかったが。



展望台からの景色。
実際にその目で見てほしい。



日本海に向けてテラスが延びており、海を眺めることができる。



なんのことないただの太陽と海だが、とても感動的だった。

ここの景色を見て初めて、仕事を辞めてよかったと思った。
色々あるとは思うが、バイクに乗ってわざわざ北海道の離島にまで来て、こんな景色が見られるならきっと悪くない人生だ。

今回は夕日が雲に隠れてしまったので、またチャレンジしたい。



海鳥観察舎


島の山頂のあたりは千鳥ヶ浦園地という国定公園になっているようだ。
看板右上の鳥はウトウ、左下はウミガラス(通称:オロロン鳥)だ。恐らく。



向こう側に焼尻島が見える。
この尾根線を北に進むと海鳥観察舎がある。



海鳥観察舎への道だ。


海鳥観察舎への道から北を見る。
断崖絶壁に入った横ラインにオロロン鳥が営巣するらしい。
この時期はオロロン鳥を呼ぶためのダミーのオロロン鳥が静かに佇んでいるのを見ることができるだけだ。



海鳥観察舎への道から南を見る。
険しいが滑らかな曲線を描く崖になっていた。
時折、ウミネコのニャッ!という鳴き声が聞こえる。



さらに尾根線を北へ。
山を少しずつ下っていく細い道だ。
この道を人が通ることは滅多に無い。



観音崎展望台


観音崎展望台へはインターロッキングの上に草が生い茂ってしまった道を進む。



観音崎展望台からの景色だ。
まるでNHKのさわやか百景でも見ているような気分だ。
天売島の厳しい自然環境を体現したかのような断崖だ。



さらに山を下ると、灯台が見えてくる。
どうやって行くんだろうか・・・。



キャンプ場へ帰還


日も沈んできたのでテントに入って、買い出した食べ物を食べて、飲んで寝る。
今日は、風呂は無し。天売島は入浴施設が無いので致し方ない。
今日夕日が見られなかったのを象徴するように、夜から小雨が降ってきた。
どうやら、バイクが入浴中のようだ。


 <<6日目 前編<<   今は6日目 後編!   >>7日目 前編>> 

0 件のコメント:

コメントを投稿

俺の猫がかわいい

ちょっと前に野良でいるところを拉致してきた。 すごく可愛い・・・。 すごく可愛いぞぉ〜〜〜   なんで仔猫の時間はこんなに短いんや・・・。