前編ではオロロンラインで色んなライダーにヤエーして、羽幌(はぼろ)で甘エビを食べる。
後編では天売島(てうりとう)に向かう。
走行距離はフェリーを含めてたったの80km程度。
https://goo.gl/maps/9aS9iG5jeqS2
とままえ夕陽ヶ丘未来港公園
↓国道232(オロロンライン)
グリーンヒルウインドパーク
↓国道232
某所で折り返し
↓国道232
羽幌フェリーターミナル
↓国道232他
羽幌温泉サンセットプラザ(道の駅ほっと・はぼろ)
↓国道232他
羽幌フェリーターミナル(焼尻島経由で天売島へ)
↓羽幌沿海フェリー
天売島郵便局
↓
黒崎海岸
↓
展望台
↓
観音崎展望台
↓
海の宇宙館
(天売島キャンプ場)
とままえ夕陽ヶ丘未来港公園
朝起きてみると、キャンプ場は思ったより広かったことに気がつく。
撤収完了
行先のオロロンラインは風力発電でも有名だ。
この日は旧花田家番屋を見学するつもりで、国道232号を一度南側へ行き、折り返す。
グリーンヒルウインドパーク
国道232号を南下してすぐ。
お?!風力発電の根元あたりまでいけるかもしれない。
思ってたより風車多いぞ
近づいてきた!
なんかFallout3っぽいぞ?あの牛はバラモンで、そこの建物からヒャッハー中のレイダーが出てくるんでしょ?
バイクの音を聞いて警戒したのか、それとも興味が湧いたのか・・・
牛が一斉に集まってきた。
すげえ威嚇して尻尾振る子から、興味津々で鉄条網に顔を突っ込む子まで色んな子が居てなかなか面白い。
それにしても風車が多い。風が強いのか?(強いんです)
某所で折り返し
待避所があったので休憩。
やっぱりオロロンラインには風車だな。
何も無いまっすぐな道も有名だが、それなら猿払のエサヌカ線の方が良いと思う。
私はこの風車のあるオロロンラインが好きだ。
ここで時計を見たところ、旧花田家番屋に寄るとフェリーに乗り遅れそうと分かったため、引き返し北上することに。
ヤエーしたらアメリカンおじさんがこの先にネズミーランドあるよ!って教えてくれた。
ありがとう!
と、していたら50km/hの標識が。町の入り口で速度標識と「ここから」矢印の標識セットだと大体居ますよ。
もうすでに写ってますが・・・
アメリカンおじさんサンキューやで。
罰金払うん先延ばしにできたわ!
まあ、今日は絶好のネズミー日和ですもんね。
オロロン鳥のモニュメントが見えてきたらもうすぐ羽幌市街地だ。
おまわりさんにはくれぐれも注意しよう。
羽幌フェリーターミナル
羽幌沿海フェリーの、羽幌フェリーターミナルに到着。
とりあえず、チケットを買ってしまおう。
7・8月の場合、一般2等席で2470円。
加えてバイク運賃(125cc以上750cc未満)2630円。
計5100円(片道)
おえっ・・・高っけぇ・・・。
ちなみに750cc以上のバイク運賃は3470円のため、片道5940円・・・。
この辺りはよく高波でフェリーが運休します。帰りたくても帰れないことが、あります。
なので、社畜には行くことができませんねぇ!
こればっかりは、無職万歳!
ということは、働き出したら次に天売・焼尻島に行けるのは定年後だ。
定年まで生きてたらな。
フェリー乗り場に居た既視感MAXのキャラクター。
北高の制服を着た灼眼のder変態が、おる。
さらに、漁港の土産物店には・・・
CLANNADにしては太い触覚をお持ちの甘エビが!!
どうやら羽幌は萌えキャラ推しみたい。
だが、ここのゆるキャラ「オロ坊」をどうか覚えていってほしい。
オロ坊の方が数百倍かわいい、と思う。
ゆるキャラの中では信州坂城町の「ねずこん」に匹敵する勢いでカワイイ。
羽幌温泉サンセットプラザ(道の駅ほっと・はぼろ)
萌え甘エビを見てると腹が減ったので、道の駅ほっと・はぼろへ。
ここは羽幌サンセットプラザというホテルと一緒になっている。
ここのレストランはホテルのレストランであり、ここの甘エビ丼が至極である。
自信をもってオススメする。これが、甘エビだ。
値段は2000円くらいするが、払った分以上の美味しさがここにはある。
お米の上に山のように隙間なく盛られた甘エビの味の濃厚さよ。
間違いなく幸せになれる逸品だ。
甘エビが好きでも嫌いでもない人には特に衝撃的な味だろう。
おまけ。オロロンライン、怒涛のヤエーツーリング。
画像にしていないだけで、2時間で35ヤエーくらいはしたと思う。
北海道には、アメリカン差別・ビクスク差別・レプリカ差別・チャリ差別は無い。
皆、同じ旅人だ。ヤエーに乗り物の種類は関係ない。(たまにいる変なおじさんを除く)
今、最高に楽しいという気持ちと、これからも頑張っていこうな!という決意を共有したいだけなんだ。
ヤエーしたい人はオロロンラインに行ってみては?
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